交通事故や家庭内事故によるペットロスを克服する

泣く7

交通事故や家庭内事故などで愛犬や愛猫などのペットを喪うと、予期せぬ別れが目の前に突き付けられるので、あまりにもショックで現実を疑うことでしょう。


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怒りや恨みの感情の行き場の先にあるペットロス

事故により最愛のペットを喪うと、「ついさっきまで元気に走り回っていたのに」「さっきまで一緒だったのに」というように、今までと全く違う姿に戸惑うことでしょう。

交通事故などで相手に過失があれば、悲しみもさることながら強い感情として怒りや恨みがわいてくるものです。

また、それが自分であれば自らを責めて止まないので、どのように謝罪しても許されることではないと、ひどく自分を追い込んでしまいます。

また、相手が他人であれば責める気持ちに躊躇がなく、怒りや恨みといった強い感情は正当化されたかのように相手に強く当たることがあります。

それが同居している家族の不注意や、ペット預けた友人であったり、一緒に暮らしているペットの悪気ない行為からであったりすると、責めることにも躊躇があり、強い怒りや恨みである感情は行き場を失ってしまいます。

どちらにしても、この気持ちはなかなか許すことのできない強い感情で心が麻痺してしまい、いつもならしないような行動をしてしまうもので、後で思うとそのように行動したことをも後悔することがあります。

ペットロス症候群からうつ病を発症することもある

事故の後悔に後悔するだけでなく、自らのとった行動をも後悔しますので、後悔が絡み合って自分も他人をも許すことができずに長くペットロスを引きずってしまうことにもなりかねません。

これは、怒りや恨みという強い感情を表すことが日常的によくないものと思われていることもあり、抑えてしまいがちな感情となりますので、その行き場のなさからストレスとなり、ペットロス症候群が悪化し、うつ病を発症するケースも少なくありません。

また、人に怒りを抱いても、人を恨んでも、人を憎んでも、亡くなった愛犬や愛猫が戻ってくることはないので仕方のないことだとわかってはいても、そのような感情を抱いてしまうことに戸惑い、さらなるストレスを感じることもあります。

さらに、周囲の人たちからの慰めの言葉として、「相手を恨んでもきっと○○ちゃんは喜ばないよ」「他者を恨んでも報われない」というように言われることも多く、感情を抑えてしまいがちになってストレスがどんどんたまっていってしまいます。

しかし、怒りや恨みという強い感情も、ごく自然なことなので抑えてしまわずに、無害な形でできるだけ表に出すようにしてください。

怒りや恨み、笑いや感謝だって同じ心のエネルギーですから、表し方によって善悪となりますが、どちらもためてしまっては心のエネルギーは行き場を失ってストレスとなるものです。

人として色々なことを思うのは当然のことであって、自然な感ですから悪いことではありません。そのようなことを思うのが悪いことではなく、それを行うことが悪いことなのですから、抱いてしまう感情は認めてもいいものだと思います。

 「許す」ことでペットロスの心が軽くなる

この反対に、相手の反応があることで余計に許せなくなることもあります。

例えば、交通事故などで相手に償いを求めても、ペットのことだと軽く扱われたり、賠償請求しても販売価格相当の扱われ方しかされなかったりと、かけがけのない、お金では解決できない大切な愛犬や愛猫であったということを理解されず、自分が怒りや恨みから行動するだけ空回りし、心は傷つくだけで辛く苦しい思いをすることもあります。

もちろん、何も行動しないでいては心のエネルギーは発散することなくストレスとなりますから、それがどんな結果であってもエネルギーを発散させることで何らかの心の整理にはなります。

相手のある場所には、相手に誠意があれば仕方のないことと諦めるところから少しずつ受け入れていくことができますが、相手に誠意がないとより辛いものになってしまいます。

その際は、どのように問い詰めても解決することはないでしょうから、どこかで一線を引くようにして受け止めるようにしてみるといいと思います。

相手を無理に許しなさいとは言えませんが、許すことで心は楽になるものです。その「許さない」と思う気持ちを許してみることも頭に入れておいてほしいと思います。

「許さない」と決めつけてしまうと、心は凝り固まり融通がきかなくなってしまいますので、自然な感情である「許さない」のままにしておいてはいかがでしょうか。

それに、誰かを憎んでいたり恨んでいても、あなたの愛犬や愛猫は確かに喜ばないことでしょう。なぜなら、愛犬や愛猫たちは皆、飼い主さんが幸せであることを望んでいるからです。

許せない気持ちは仕方ありませんが、許さないことから飼い主さんが辛く苦しくなってしまうことを、愛犬や愛猫は望んではいないはずです。

先立った愛犬や愛猫はすでに天使であり、仏様であり、相手のことを許していると思います。怒ってもいませんし、恨んでもいないことでしょう。

世の中はものの見方が1つではありませんので、見る視点を間違えれば苦しい感情に苛まされますが、見方を変えれば違う思いを抱くものです。

ものの見方は違うこと、譲らない気持ちを譲ることなを、あなたの人生を導くペットたちが出来事を通じて教えてくれていることもあります。


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