高齢者のペットロス症候群

犬3

高齢者の方にとってペットは、我が子であり、よき話し相手であり、頼ってくれることによって生きがいを与えてくれ、温もりも与えてくれる心の支えでもあります。ペットを喪うということはとても大きな悲しみになります。


スポンサードリンク

新たなペットを迎えることへの不安

子供たちを立派に育て上げ、成人して家を離れていきますが、ペットはそのままお家に残りますので、親がペットのお世話をすることになり、一緒の時間を共有することからも愛情が深くなり、愛犬や愛猫などのペットを喪うときはさらに悲しみも増すものです。

また、家に残されたペットはいつまでたっても可愛いままで、反抗するわけでも、素っ気ない態度をとることもありませんので、家族の中でも一番可愛いがられる存在となります。

このように愛されていると、愛する者を喪う悲しみだけではなく、子離れの寂しさを同時に経験することとなり、大きな悲しみや苦しみ、寂しさに陥ることになります。

とくに子供が親から巣立っていくと、話題の中心は愛犬や愛猫などのペットのことが多くなり、コミュニケーションはペットが仲介していることも多々あり、ペットがいなくなると会話も少なくなり、急に静けさを感じることもあって、ペットの存在が大きかったことを実感することでしょう。

この存在感の大きさから新たな子犬や子猫などを迎えたくても。高齢になってくると自らの老いに先に不安もあり、最期まできちんとお世話ができるかどうかが気になってしまい、新たな家族としてペットと暮らすことを断念してしまうこともあります。

こうなると、生きがいでもあった愛犬や愛猫との暮らしを諦めることで絶望感が生じ、ペットを喪った悲しみだけではなく、生きる希望さえも失ってしまったかのように心は沈んでしまいます。

高齢者の方のペットロス症候群の症状は重いケースも珍しくなく、生きているより後を追いたくなることもあるのです。ですので、家族のサポートもとても大切です。

老い先よりも老い咲きの人生を送ろう

自らからの年齢を気にするのであれば、保護施設にいる犬や猫を迎えてあげることもひとつの命を救うことにもなりますのでお考えください。

お互い年齢的に落ち着いているので相性も良く、共に生きる時間も長くはありませんが、その子の晩年を幸せにしてあげることができるでしょう。

後のことを任せる誰かがいれば、最後までお世話できるだろうかと心配しないで、今という時を新しい子犬や子猫と一緒に過ごすのもいいことです。

「老い先」が心配などと切ないことを言わずに、ぜひ「老い咲き」してください。今まではお世話するペットがおりましたので、日常生活にリズムを作ってくれてましたし、一緒にお散歩することで健康にもさせてくれましたが、ペッとがいなくなると急に生活リズムが崩れ、お散歩するにも一人では物足りなく感じることでしょう。

すると、この愛するペットを喪うという悲しみだけではなく、大きな落胆からショックもあって大きく体調を崩すこともありますので、心身共に健康に気をつけるようにしてください。


スポンサードリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ