夫婦にとってのペットロス

夫婦

お子さんのいないご夫婦にとって、愛犬や愛猫などのペットはまさに「うちの子」であり、我が子同然に扱い、何をするにも愛犬や愛猫のことを考え、どこへ行くのも一緒で、いつも夫婦の間にいるのが当たり前です。


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夫婦にとってペットは血を分けた我が子同然

子供いない夫婦にとって、我が子同然のペットにはできる限りのことをしてあげたいと愛情を一心に注げるほどかけがえのない存在ですから、愛犬や愛猫を喪うということは、実の子を喪うのと同じくとても大きな悲しみとなります。

どんな間柄であっても、ぺっとたちは「うちの子」と呼ばれるように、家族の一員としての地位を確立していますので、特にお子さんのいらっしゃらないご夫婦にとってはまさに血を分けた子供と同じで、見た目も違い、身体こそ小さいものの心の中では非常に大きな存在となっているものです。

このようなペットたちは、とても愛されていることを感じていますので、姿こそ違ってはいても、自分が動物ではなく人と同じように思っているところもあり、他のペットを見ても同類と思わず、2人のもとにいることが当たり前のようにしている傾向があります。

こうしてお互いが認め合っている関係ですから、愛犬や愛猫などの最愛のペットを喪う悲しみは非常に大きく、ご夫婦で育ててきた大切な我が子を喪うことになりますので、一般的にいうなら母親が子を喪う悲しみと同じになります。

それだけ悲しいことであるのですが、ペットの姿が人でないので葬儀などを行ったり、喪に服していると、周囲からは「ペットのとことでそこまですることないのに…」「気持ちはわからなくはないけどそこまでは…」というような言葉にあらわれるように、きちんとこの悲しみを受け止め理解してくれません。

また、このようなことがあると、相手が何も思っていなくても、自分の子供がいないということに引き目を感じて付き合いが疎遠になることもあることでしょう。

そうして人としての当たり前の感情を抱くことが、周囲の無理解や自らの思い込みによって、とても辛く苦しいものにさせられてしまいます。

夫婦心寄り添いペットの居場所を守ってあげる

また、ペットロスによるこの悲しみを分かち合うにも夫婦2人で共有することから、お互いの気持ちに温度差があると、周囲からも理解されないうえに、伴侶である夫や妻である人からも理解されないように思ってしまい、ひどく落ち込むこともあります。

この悲しみを一番わかり合えるのはお互いですから、お互いを思いやり、気持ちを分かち合うようにしなければなりません。

愛犬や愛猫がいつもご夫婦の間にいたように、これからもお互いを思い合う間におりますし、思い合う温かいところが大好きなのですから、お互いの心に寄り添って愛犬や愛猫の居場所を守ってあげてください。

さらに、ご夫婦が結婚する前から暮らしていた『連れ子』となる場合は、一緒に暮らした期間も違いますし、心を支えてくれた存在感も異なりますので、温度差があるのも致し方ないことですが、相手を思う愛情でその差を少なくすることもできますので、悲しみにある相手の心にそっと寄り添って支えてあげてください。

愛犬や愛猫は、あなたに出逢うまでの期間、妻や夫を支えれてくれた「感謝すべき恩人」でもあります。今度はあなたが代わりに支える番です。

あなたは命から認められ、次なる姿に生まれ変わるべくバトンタッチされたのですから、愛犬や愛猫が今までしていたように妻や夫の側にいてあげてください。

無意味な慰めの言葉などはいりません。思ってくれる伴侶が側にいるだけでいいのですから、あなたの愛する人の心に寄り添ってあげましょう。

そんなご夫婦の間にまた居たくなって、新たな命を授かってくることでしょう。


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