ペットロスと原因不明の身体の症状

頭痛12

愛する愛犬や愛猫を亡くし、ペットロスを訴えている中、「最近、疲れがとれない」「なんとなく頭が重い」「気持ちがふさぎがち」「なかなか眠れない」などの身体の不調も訴えるペットロスの方も増えています。


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原因不明の症状「不定愁訴」とは

身体の不調を訴えるその多くは、ペットロスの他にも、多忙な仕事や不規則な生活などが続いているせいで、病院に行くほどではないと自己判断し、そのままにしているようです。

確かに、最愛のペットを亡くし、仕事や勉強に追われる毎日、複雑な人間関係によるストレス、朝食抜きで外食中心の食生活、感性的睡眠不足、習慣的な喫煙、満員電車に交通渋滞、環境破壊に凶悪事件などといった現在の環境の中では、体調に多少の不備が出るのは当たり前にことといえそうです。

こうした症状は、病院で診てもらっても原因がはっきりしないケースが少なくありません。「あまり気にしないで」などと言われ、処方された薬で治ってしまうのなら問題なのですが、一時的によくなっても、薬の服用をやめると症状がぶり返してしまうケースは要注意です。

一般に、原因不明の症状を「不定愁訴」といいます。不定愁訴とは、診察や検査を受けてもはっきりとした器質的疾患が見られないのに、色々な症状を訴える状態のことです。

自覚症状には、頭痛、めまい、疲労感、倦怠感、動悸、不整脈、吐き気、のぼせなどがあります。不定愁訴の多くは、内臓や器官などの病変によるものではなく、ストレスや不規則な生活習慣などによって、心身の機能に乱れが生じて起こると考えられています。

このような症状のあらわれは決して気のせいではなく、身体が発するSOSのサインです。現代という複雑な社会で、病院の検査で異常の出ない病気が存在することを認識する必要があります。

ペットロスが悪化すると様々な病気になることもある

人間には治癒力があります。身体の調子が悪くなると、正常な状態に戻そうと色々な器官が修復しようと働くものです。

程度の軽いものであれば、特別な処置をしなくても症状はよくなりますが、問題は身体自体が手に負えないほど悪くなっている場合です。

そこまで心身を痛め続けていると、自然に治すことは難しくなってしまいます。これはどんな病気にも当てはまります。

例えば、のどの痛みを少し感じると、自分が風邪気味であることを自覚して気をつけることでしょう。このときに十分に休養をとらないと状態はどんどん悪くなり、高熱が出たりします。

どんな人でもここまでくれば、普通は病院に行ったり、風邪薬を飲んだりすることでしょう。ときには、手当てが遅れて入院というケースさえ起こり得ます。

風邪などの身近な病気なら理解できても、ペットロスのように心の不調から始まる心身の病気となると、勝手が違うようで、原因がわかりにくいために状態を悪化させてしまう恐れがあります。

どんな病気でも早期発見・早期治療が大切です。不定愁訴を軽く考えずに、自分の身体の声を聞き逃さないよう気をつけてください。


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