ペットロスとうつ病について

悩む26

うつ病は1つの要因だけでなる病気ではなく、性格や遺伝的な要因、生活環境の変化、脳の機能が正常に働かなくなったなど、様々な要因が重なって発症する症状と考えられています。うつ病は、今ではよく知られている非常にありふれた病気です。


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ペットロスからうつ病を発症することもある

ペットロスは病気ではありませんが、人によっては精神的症状や身体的症状が悪化し、うつ病になるケースもあります。

ところが、うつ病の症状があっても本人や家族が気づかなかったり、うつ病と疑われる場合でも、精神科や心療内を受診することをためらって、適切な治療を受けていない方も少なくありません。

うつ病は、最悪場合自殺につながることも珍しくない病気です。早期に発見し、適切な治療を受けられれば、自殺者を大幅に減らすことができるでしょう。

うつ状態とうつ病の違いについて

憂うつ、悲しい、辛いというような気分は誰にでも経験したことがあると思います。ですから、「なんとなく落ち込みが激しい」と思っても、すぐにうつ病に直結するわけではりません。

それでは、日常的に経験する「うつ状態」と「うつ病」は、どのように違うのでしょうか。実は、うつ状態とうつ病にははっきりとした境目はなく、質的な違いもありません。あえていうなら、鬱の強さと、持続期間の違いです。

「うつ状態」とは、辛くて嫌なものであっても、一時的でほどなく立ち直るのが通常です。例えば、ペットや家族を亡くして泣き暮らす日があったとしても、たいていの場合はだんだんと心の平穏を取り戻し、元の生活へと戻っていきます。

ところが、人によっては失意か立ち直れずに家に引きこもったり、半年や1年経っても泣き暮らす状態が続くことがあります。

このような状態にまでなると「うつ病」の可能性が高いといえるでしょう。うつ病は誰もがかかりうる病気です。ペットロスも例外ではありません。

なかなか寝付けなかったり、朝早く目が覚めてしまう、朝の気分が重く、夕方になると少し楽になる、やる気が出ず、家事などおっくうに感じる、些細なことで家族や周囲の人に当ってしまう、できれば外出したくない、自己嫌悪に陥ってしまう。

今まで好きだったものに興味が持てなくなった、拒食または拒食、昼間眠気に襲われる、疲れやすい、集中力や決断力の低下、交友関係の付き合いが面倒に感じる。

頭痛や動悸など体の症状がある、口が数が減ったなどの症状があまりにも長く続くようでしたら、ペットロス症候群をきっかけに、うつ病を発症している可能性があります。

「うつ病かな?」と感じたら、早めに精神科や心療内科などを受診して、専門医による診察を受けるようにしてください。


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