少子化によるペットの役割

子どもと犬

現在、日本は少子化が加速度的に進んでいます。結婚はしても共働きで仕事を持っているせいか、私の周りでも子供のいる家庭は少なく、数えるほどしかいません。


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ペットは少子化の救世主

私は、セラピードッグトレーナーの免許を持っているため、施設で子供たちと触れ合う機会も多かったのですが、前に高校時代の友人と女子会を開いたところ、友人の一人がこんなことを言っていました。

「この間、甥っ子の運動会に行ってきたんだけど、あんなに子供をたくさん見たの久しぶり!」という話をしていたのが印象的でした。

周囲に子供のいるご家庭は少ないものの、私の自宅の近所では本当に日本は少子化なの?と思ってしまうほど子供の数が多いので、土日は朝からたいへん賑やかです。

しかし、今の子供たちには、私が子どもだったころに比べると、たいへん育て難い環境になっています。

もちろん子育てを楽しんでいる方も多いですが、ニュースを見ていると悲しいニュースが飛び込んできたり、治安も悪くなる一方で、小学校の帰り道を狙われたりもします。

学校に行けば行ったで、いじめにはあってないだろうか、反対にうちの子はいじめなんてしてはいないだろうかと悩まされることも多くなっています。

「学校に行きたくない」となぜ学校に行きたくないのか話してくれずに部屋に引きこもってしまうお子さんも少なくありません。

このような時代のせいか、私たち大人がそうさせたたのか、今の環境を思うと、子供をつくろうか、もう一人子育てしようかと考える夫婦は少なくなってきているようです。

そんな難しい時代に救世主のように現れたのが、今の犬や猫などのペットたちです。

野良猫も少なく、犬は外で飼うものという昔の環境ではなくなったので、犬や猫を迎えることは、家族が一人増えたと思える状態になっているのです。

人間の子供育てるのは難しいけど、犬や猫なら食事の世話や最低限のしつけをすれば済むと考えて飼う方も少なくありません。

実際はそんな簡単なことではないことは、飼い主さんである皆さんならおわかりでしょうが、可愛い愛犬や愛猫のためなら喜んでできるのです。

子供にとってはペットは兄弟同然

今の時代、子供にいつどこで何が起きるのかもわからず、子供が成人し、親である自分たちが年老いても、子供が何か事件を起こせば頭を下げなければならなりません。

その点、犬や猫などのペットは、いくら成犬、成猫になっても、飼い主さんの気配りで責任が負える範囲の行動しかしません。

人間のように反抗期もありませんし、独立して社会に出ていかなくて済むからです。

飼っているペットが犬ならば、お散歩中に排泄したら後始末をする、拾い食いをさせない、吠えさせない、ケンカさせない、呼んだら戻ってくるなどしつけを行う。

飼っているペットが猫なら、お隣の庭で排泄させないなど、その程度のこと済みます。例え、いくら甘やかして育てたとしても、事件を起こしたりすることはありません。

そんな手のかからない存在にもかかわらず、犬や猫などのペットたちは十分に家族の一員としてまっとうしてくれるのです。

現在の日本で子供の数より犬の数の方が多いのはこのような背景があるからかもしれません。

また、一人っ子のご家庭も多いことから、娘や息子を一人でお留守番させるのはかわいそうということもあり、犬や猫を飼うご家庭も多いようです。

一人っ子のお子さんにとって、愛犬や愛猫の存在はまるで兄弟・姉妹のような存在で、子供にとっても両親にとってもとても強い味方となってくれるのです。

そんな大きな存在である愛犬や愛猫が突然喪ったら、兄弟・姉妹同然に育った子供たちからしてみてれば、愛犬や愛猫が亡くなったら子供だって深い悲しみからペットロスに陥ることもあるのです。


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