ペットロスを乗り越える第五段階【受容】

うつ7

ペットロスを乗り越える過程で、ひとしきり怒ったあとに、ようやく「あの子は本当に天国へ逝ってしまったんだ」「治らない病気にかかっていたんだ」という事実を理解できるようになります。


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ペットロスによる感情を聞いてもらうことが大切

「理解した」といことは、もう飼い主さんがペットロスから立ち直り、「わたしはもう大丈夫で悲しくない」ということではありません。理解して納得したところでようやく本当の深い悲しみが始まるものです。

ここで「たかがペットのことで…」などと他の人から言われると、大いに傷つきます。そんな時には、自分の気持ちを理解してくれる人、以前犬や猫、うさぎやインコなどのペットを飼っていて大切にしていた人、大切にしていたペットの命の終わりを経験したことのある人、自分がいかに愛犬や愛猫と強い絆で結ばれていたかをわかってくれる人に悲しみを伝えるのもいい方法です。

人は自分の高ぶった感情を誰かに伝えたいものです。「どうしたらいいか」という回答をもらうためではなく、「ただ聞いてもらいたい」「同意してほしい」というのがこの『受容』のステップなのです。

ペットとの別れの悲しみよりも出逢えた幸せに感謝する

時の経過と共に強い感情は穏やかになり、繰り返し悔いることも少なくなってきて、複雑に絡み合っていた感情は徐々に整理されて、悲しみは自然なものとなってきます。

そして、思い出せば涙するものの、以前のように苦しく辛い涙から少しずつ愛犬や愛猫などの最愛のペットに対する『感謝の涙』に変わってきます。

一般のような『思い出』となり、辛い別れのことよりも一緒に暮らした幸せな思い出の方が多くなってきます。

それは悲しみを忘れるという訳ではなく、悲しみも苦しみも心の全面から一歩下がって心の背景となり、一緒に暮らせたことによる幸せや喜びが浮かび上がってきて、別れの悲しみよりも出逢えた幸せに感謝できるようになり、また涙するようになるでしょう。


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