ペットロスの最後のステップ【解決】

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ペットロスの最後のステップが立ち直り、すなわち「解決」です。悲しみがうすらいでいくことは、亡くなった愛犬や愛猫などの最愛のペットを忘れ去るということとは違います。


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ペットロス克服への最後のステップ「解決」

悲しみから立ち直ることで、時に「こんなに早く普通の生活に戻っている私は、なんて冷たい飼い主なんだろう」など、自分を責めてしまう飼い主さんもいらっしゃいますが、それは違います。

人間の感情は「喜怒哀楽」それぞれありますが、必ず時間と共にうすらいでいくものです。健康に生きていくためにそのようにできているのです。

ですから、悲しみを忘れることに罪悪感を持つ必要はありません。受容した悲しみから解決にいたる過程も期間も人によって違います。

時間が経って、普通の生活に戻れること、涙することなく、孤独を感じることなく、笑って「たくさんの幸せで楽しい思い出ができたよ。○○ちゃんありがとう」と言えること、「できればまた別の子と暮らしたいな」と自然に思えること。

それがペットロスの立ち直りのステップ『解決』です。解決とは、普通の生活に戻れることを意味しますが、普通の生活だけでなく、飼い主さんが「あの子と過ごした楽しかった日々はとてもいい思い出。あんなに楽しかった愛犬(愛猫)との暮らしをもう一度実現してみたい」と思えることです。

ペットの命の終いを受け入れ感謝しよう

ペットたちは私たち人間の暮らしに、素晴らしいものをたくさん与えてくれる存在であり、1人でも多くの方に、ペットとの幸せな暮らしを続けてほしいと思っています。

しかし、残念なことに「ペットを飼うと亡くなるときが辛いからもう飼うのは嫌だ」「亡くなるのがかわいそうだからもう二度と飼いたくない」と言う飼い主さんも少なくありません。

「○○ちゃんに失礼だから二度とペットは飼わない」という飼い主さんも少なくありません。私は生まれたときからずっと、犬、猫、うさぎ、インコ、金魚、メダカ、カメなどのペットがいる生活を送ってきています。

犬や猫は数十年で亡くなってしまいますし、インコなどの小鳥は数年で亡くなってしまいます。そのたびに大泣きして、辛くて悲して会いたくてペットロスの日々が続きますが、やはり「あの子と暮らせてよかった」と感謝します。

「鶴は千年、亀は万年」ということわざがあるように、カメはとても長生きすることもありますが、私たち人間がペットと呼ぶ動物はどれも皆、私たち人間よりも寿命が短い動物です。

私たちが彼らの寿命を看取らなければならないのは、共に暮らし始めた時点ですでにわかっていたことです。

命の終わりを受けいれることができない飼い主さんの中に、この寿命を最初から否定しながら暮らし続ける方も多く見受けられます。

「人間と同じように長生きしなさい」と言われてもペットたちにはどうすることもできません。一生懸命生きて、亡くなっていくペットたちの命の終わりを、最後は安らかに受け止めてあげてほしいと思います。

ペットロスの立ち直りであるステップ『解決』が訪れるのは、飼い主さんが最終的にペットをどうしたいか、どうしてあげれば自分が納得いくのかがわかり、思い出を残しておく一番いい方法を見つけたときです。


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