愛犬が亡くなってからは感情がなくなりました

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柴犬(メス)のあずきちゃん(享年19歳)の飼い主さんのペットロス克服までの体験談です。


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人見知りだった愛犬が人好きになった

大学生のころに、友人宅で飼われていた柴犬に4匹の子犬が産まれ、1匹だけ里親が見つからないと相談されたのをきっかけにあずきを飼いはじめました。

生後4ヵ月ということもあり、はじめは新しい環境に少し怯えていたこともあり、神経質そうな犬だなと思いました。

私はあずきを飼う前に、リュウというミックス犬(オス)を飼っていましたが、屋外で飼っていたせいか、4歳のときにフィラリア症にかかり亡くなってしまいました。

そのときは悲しくて、辛くて「もう二度と犬は飼わない」と家族皆口を揃えて言っていましたが、私が連れて帰ってきた柴犬の子犬を見るなり、あまりの可愛さに家族皆がメロメロになりました。

あずきは少し人見知りをする子でしたが、徐々に人に慣れさせ人好きになりました。近所に大きな公園があるのですが、そこのドッグランが大好きで、よく一緒に走り回って遊んでいました。

あずきは子犬のころから皮膚病に悩まされ、動物病院に通うことが多かったので、あずきは病院嫌いになってしまいました。

獣医師さんに診てもらうときに、怯える姿を見のるがとても辛かったです。しかし、獣医師さんを信じて通院を続けたおかげで、あずきの皮膚病が治ったときは本当に嬉しかったです。

感情がなくなり涙さえ出なかったペットロス

皮膚病が治ってからは、18歳くらいまでは本当に元気で、これといって心配事もなかったのですが、突然てんかん発作を起こして、亡くなるまでしばしば発作を起こしていました。

最期は、自宅で私以外の家族に看取られながら天国へ旅立ったあずきの生涯が幸せだったことを願わずにはいられませんでした。

私は仕事の都合上、あずきを看取ることができませんでした。その日は気持ちも焦っていて、急いで帰宅したことを今でも覚えています。

自宅に戻った私は、亡くなったあずきを見た瞬間、感情がなくなったような感覚を覚えました。このような感覚は初めてだったのですが、大好きなあずきが亡くなったのに涙が一粒も出なかったのです。

あのときは「私って薄情者。人としてどうなの?飼い主としてどうなの?」などと思っていました。私の場合、あずきが亡くなって悲しさよりも寂しさの方が強かったように思えます。

あずきが亡くなって1年が経ちますが、ペットロスは徐々に薄れていきました。あずきが亡くなる1年前からときどき痙攣を起こすようになり、だんだんと痙攣の間隔が短くなりました。

それも、1回の痙攣に1~2時間も辛そうにしていたので、その姿を見ているがとても辛かったです。私は、「あの苦しみから解放されてあずきは楽になれたんだ」「あずきにとってよかったはず」と思うようにしています。


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