愛犬が骨肉腫で余命3ヵ月と診断されました

犬

ジャーマン・シェパード(オス)のリュウ君(享年7歳)の飼い主さんのペットロス克服までの体験談です。


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天国で健康な脚で走り回っていると信じている

ずっと大型犬が飼いたくて、色々なペットショップで探し回っていたところ、出逢ったのがジャーマンシェパードの男の子のリュウでした。

とても可愛くて、出逢った瞬間に「この子だ!」と運命のようなものを感じました。警察犬のイメージが強く、きっとこの子も賢い子なんだろうなと思いました、私のしつけ方が悪かったのか、お散歩のときにリードをグイグイ引っ張るので私の方がお散歩されているようでした。

元気いっぱいに育ったリュウでしたが、7歳になってすぐに骨肉腫で、余命3ヵ月と診断されました。獣医師さんから脚の切断の話をされたとき、一瞬、「それで少しでも長く生きられるのなら」とも考えましたが、私は切断手術をどうしても選ぶことができず、自然の命の形を選びました。

余命3ヵ月と診断されてから3ヵ月が経ち、お散歩にも出かけ、食欲もあったのでまだまだ大丈夫なのでは安心していたのですが、もうすぐ4ヵ月という辺りから食欲も体力もガクンと落ち、骨肉腫を患った脚はどんどん腫れていきました。

リュウがなくなるまでの2週間は、食事をまったく受けつけず、たまに大好きなジャーキーを舐めるだけでした。

私は飼い主さんとしてこの時期が一番辛くて、リュウの苦しむ姿を見るのが本当に辛かったです。弱りきったリュウの身体をさすってあげたり、その日出来事や思い出話をしたり、ときにはリュウの前で泣いてしまうこともありました。

辛いとも、痛いとも、苦しいとも言えないリュウを見ていると、一日でも早く楽にさせてやりたい、とそれだけが願いでした。

リュウが亡くなったには真夜中の午前2時ピッタリで、最期に私の名前を呼ぶかのように1度だけ大きな声で鳴き、私の腕の中で静かに息を引き取りました。

辛い時期を乗り越えペットロスにはならなかった

リュウが骨肉腫と診断されてから亡くなるまで、本当に辛くて、リュウの苦しむ姿を見るのが一番辛かったので、この時期のほうが私にとってはペットロスかもしれません。

リュウが亡くなってからは、天国で健康な脚で元気に走り回っているリュウの姿しか思い浮かびません。なので、ペットロスにはなりませんでした。

リュウと出会ってからはあっという間の7年間でした。愛想のいい子でしたので大型犬のリュウはご近所でも怖がられることなく人気者でした。

幸せにしてあげたいと思って飼いはじめましたが、私の方が何倍も何十倍も幸せにしてもらいました。私は新たに犬を飼う予定はありません。

私自身も病を患い、今からでは体力的にも無理ですし、犬を飼うということは命を預かるということですので、犬は大好きですが、最期まで面倒をみることができなかったらその子に対して失礼だからです。

それに私にはリュウとの思い出がたくさんあるので寂しくありません。今もリュウが元気に走り回っている姿が見えるくらいです。


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